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一次審査作品30通の中で会員の皆様から一番得票を集めたのは「ポピー ガーデン」でした。
開始早々から飛び出し、その後「Globe troter」と「日焼けちゃんのおめかし」との三つどもえのデッドヒートを繰り広げ、最終的に僅差で選ばれております。
おめでとうございます。
（スタッフ）
デザインのポイントになるポピーをどうやって作ろうか、とても悩みました。
生地は、発色と軽やかさを重視してシルクシフォンに。花びらを一枚一枚作ろうか、まとめて円にしようかと色々試して最終的には4枚の花弁がくっついているような形にカットした生地を何枚も重ねてポピーを表現してみました。
デザイン画に近づくように全体的なバランスにも気をつけました。
（関口妙子）
308通に上るバラエティ豊かな夢のmomokoドールをご応募いただきありがとうございました。とても楽しく拝見させていただきました。
その中から、はじめて見た時に、momokoドールらしさを残しつつも異国の女性のような美しさに惹かれ、個性的な部分と良い意味の大衆性を併せ持ち、二次元のイラストレーションから、三次元のドールになった状態をぜひ見てみたいと思った本作品をセキグチ賞とさせていただきました。
「砂漠の薔薇」というネーミングも素敵ですね。
（セキグチ 吉野壽高）
デザイン画のイメージに近づくように質感と色合いを大事に生地から染めました。
アイテムそれぞれを具体的に考えられてあったので、型紙をおこしやすく、作っていて楽しかったです。
（おかかずみ）
どの応募作品も素敵で非常に悩んだのですが、「深まっていく相手への想いをピンクのリボンのグラデーションで表しました。」というデザインコンセプトに素敵な乙女心！と感動した第一印象が決め手となり、ペットワークス賞に選ばせていただきました。
透けるワンピースに浮かぶピンクの輪っかが幻想的。また、ヘアメイクも含めすべてをピンクと白で統一したところが、甘いディティールをクールに仕上げてて良いと思いました。
立体化映えするところも評価しました。
（ペットワークス 真鍋奈見江）
オーガンジーワンピースのシルエットがきれいにできるように気をつけました。
透けている生地に細いリボンをあしらった繊細なデザインでしたので、縫い代がなるべく目立たないように、横方向のものはリボンの下に隠れるようにしてあります。
背中のあきはパールビーズに糸ループで飾り、横向きや後ろ姿もお楽しみいただけるように仕上げました。
（鈴木あかね）
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